アジアリーグアイスホッケー ジャパンカップ2021は20日、八戸・FLAT HACHINOHEでプレーオフ・ファイナル第2戦を行い、前期優勝のレッドイーグルス北海道が後期優勝の東北フリーブレイズに勝ち、2連勝として優勝に王手をかけた。
<第2戦=イーグルス 2勝>
第1ピリオドにブレイズがパワープレーを生かしFW田中遼、FW山田のゴールで2点をリードしたが、イーグルスはFW柴田、FW入倉が決めてすぐに同点とした。第2ピリオドはイーグルスが先行し、ブレイズが追いつく展開となったが、14分にFW高橋のディフレクションで勝ち越したイーグルスは、第3ピリオド5分にFW久慈のミドルシュートで2点をリード。ブレイズも6分にFW人里がブレイクアウェイから1点を返したが、イーグルスは9分にFW中島のゴールで再び2点差とすると、15分からのブレイズの6人攻撃を凌いで逃げ切った。
イーグルスは対戦成績を2戦2勝とし、優勝に王手をかけた。
第3戦は24日18時30分から苫小牧で行われる。
■ プレーオフ・ファイナル日程
レッドイーグルス北海道(前期優勝)×東北フリーブレイズ(後期優勝)
第3戦:3月24日(木) 18:30 苫小牧・白鳥王子アイスアリーナ
第4戦:3月26日(土) 17:00 苫小牧・白鳥王子アイスアリーナ
第5戦:3月27日(日) 15:00 苫小牧・白鳥王子アイスアリーナ
※3戦先勝制のため、第4戦以降は行われない可能性あり
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2022年3月20日 6:38 PM| カテゴリー:ニュース