アジアリーグアイスホッケーは7日、釧路アイスアリーナなどで3試合を行った。
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レッドイーグルス北海道 2-1 栃木日光アイスバックス(PSS/札幌)
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クレインズは先制されたもののすぐに同点とすると、第2ピリオド3分にFW青山のアジアリーグ初ゴールで勝ち越し。グリッツもFW岩本の2ゴールで追いつくなど粘りを見せたが、クレインズは第3ピリオドにFW磯谷、FW齊藤の連続ゴールで振り切った。クレインズは4連勝で今季初めて勝ち数が負け数を上回った。グリッツは9連敗。
イーグルスは第1ピリオド9分にFW柴田のディフレクションで先制し、その後も堅守を続けたが、バックスは第3ピリオド11分にFW鈴木雄がゴール前で浮いたパックを叩き込んで同点に。決着はPSS戦6巡目までもつれ込んだが、イーグルスはFW高橋が決めて2位と3位の直接対決に勝利した。イーグルスは5連勝。バックス の連勝は4でストップ。
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首位のアニャンは第1ピリオドに2人多いパワープレーを生かしてDFソン・ヒョンチョルが決めて先制すると、第2ピリオドにFW田中遼のゴールでブレイズに追いつかれたものの、第3ピリオド14分にFWシン・サンウが決勝点を挙げて逃げ切った。
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この結果、今後、リーグ規定である全体の4分の3の日程(30試合)を消化することを条件に、アニャンに続きイーグルスのプレーオフ進出が決まった。なお、リーグ開催成立は3チーム以上は条件を満たした場合となる。
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8日は同地で同カードが行われる。
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■ アジアリーグ・レギュラーシーズン現在の順位
1 HLアニャン .778(27試合)
2 レッドイーグルス北海道 .704(27試合)
===以上、プレーオフ進出決定(30試合以上消化条件を満たし、リーグ開催成立した場合)===
3 栃木日光アイスバックス .630(27試合)
4 ひがし北海道クレインズ .519(27試合)
5 横浜グリッツ .185(27試合)
6 東北フリーブレイズ .185(27試合)
※5-6位は当該チームの直接対決の成績による
アジアリーグ2022-2023の日程表はこちら(アジアリーグ・ホームページ)
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2023年1月7日 8:34 PM| カテゴリー:ニュース