アジアリーグアイスホッケーは5日、日光霧降アイスアリーナなどで3試合を行った。
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レッドイーグルス北海道 4-2 ひがし北海道クレインズ(札幌)
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立ち上がりの5分間のキルプレーを守り切った首位のアニャンは、第1ピリオドにFWキム・ギソンのアジアリーグ通算200ゴール目となるパワープレーゴールで先制すると、第2ピリオド以降も着実に加点。GKダルトンを中心にバックスの攻撃を抑え、完封勝ちした。アニャンは6連勝。バックスは5連敗。
イーグルスは先制を許したものの、第1ピリオドにFW高橋の強烈なリストシュートで同点とすると、第2ピリオド、第3ピリオドにFW中島の2ゴールで勝ち越し。クレインズも相手のミスをついてFW大津晃のゴールで1点を返したが及ばなかった。イーグルスは12連勝で、レギュラーシーズン2位以上が確定した。
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グリッツは同点で迎えた第2ピリオド15分にFW鈴木のゴールで勝ち越すと、その後も連続で得点を重ねてブレイズに連勝。グリッツの連勝は昨年9月の開幕シリーズ以来で、アウェイゲームでは初。
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■ アジアリーグ・レギュラーシーズン現在の順位
1 HLアニャン .794(34試合)
2 レッドイーグルス北海道 .765(34試合)
3 栃木日光アイスバックス .529(34試合)
4 ひがし北海道クレインズ .471(34試合)
===以上、プレーオフ進出決定===
5 横浜グリッツ .235(34試合)
6 東北フリーブレイズ .206(34試合)
アジアリーグ2022-2023の日程表はこちら(アジアリーグ・ホームページ)
2023年2月5日 6:55 PM| カテゴリー:ニュース