2015 IIHF女子世界選手権トップディビジョンは1日、スウェーデン・マルメで4日目が行われ、残留決定ラウンドに回った日本(世界ランキング8位)はドイツ(同7位)に先勝した。
■ 日本 3-2 ドイツ(OT)
<第1戦=日本1勝>
日本は第1ピリオド中盤にパワープレーゴールで先制されると、第2ピリオド序盤にはペナルティキリング終了直後に追加点を献上して2点のリードを許す。しかし、第2ピリオド終了間際にFW浮田、第3ピリオド3分にFW久保の連続得点で同点とすると、延長9分にFW米山がパワープレーゴールを決めて逆転勝ちを収めた。
残留決定ラウンドは2戦先勝方式で行われ、勝ったチームが来季、トップディビジョンに残留し、敗れたチームはディビジョンⅠグループAに降格する。
■ 女子世界選手権トップディビジョン 日本の今後の試合予定
残留決定ラウンド 対ドイツ
第2戦:4月3日(金) 14:00
第3戦:4月4日(土) 14:00
※2戦先勝方式のため、第3戦は行われない場合あり
※時間はすべて現地時間(日本時間-7時間)
今大会については本誌079号(5月発売予定)でレポートいたします。
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2015年4月2日 3:49 AM| カテゴリー:ニュース