男子アイスホッケーの平昌五輪男子2次予選グループJは14日、札幌市月寒体育館で最終日行われ、世界ランキング20位の日本は同21位のウクライナに競り勝ち、9月に行われる最終予選進出を決めた。
● 日本 2-1 ウクライナ
勝者が最終予選に進む戦いは、両チーム無得点の緊迫した展開が続いたが、日本は第3ピリオド6分にFW髙木(日本製紙クレインズ)のゴールで先制。10分にもFW小原(王子イーグルス)のパワープレーゴールで追加点を奪うと、その後のウクライナの攻撃をGK福藤(栃木日光アイスバックス)を中心に1失点で切り抜けた。
福藤は32セーブ1失点だった。
日本男子が五輪最終予選に進むのは、バンクーバー大会以来2大会ぶり。
●ルーマニア 1-4 クロアチア
◆平昌五輪男子2次予選グループJ 結果
1 日本 3勝(勝点9)
2 ウクライナ 2勝1敗(勝点6)
3 クロアチア 1勝2敗(勝点3)
4 ルーマニア 3敗(勝点0)
※総当たりリーグ戦の1位の日本が最終予選に進出
平昌五輪男子2次予選については、本誌087号で詳しくレポートします。
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2016年2月14日 8:25 PM| カテゴリー:ニュース