平昌冬季五輪は18日、クァンドン・ホッケーセンターで女子アイスホッケーの5-8位決定予備戦が行われ、日本(世界ランキング9位)はスウェーデン(同5位)に2-1で勝ち、5位決定戦に進んだ。この結果、日本女子にとっての史上最高位となる6位以上が確定した。
● スウェーデン 1-2 日本(OT)
日本は、第2ピリオド1分にDF小池(道路建設ペリグリン)の2試合連続のパワープレーゴールで先制したが、6分にスウェーデンにショートハンドゴールを献上した。1-1の同点のまま第3ピリオド終了まで両チームとも譲らず、4人対4人による10分間のOTに突入。OT3分、日本はDF床亜(SEIBUプリンセスラビッツ)がロングシュートを決めて勝利した。
GK藤本那(ボルテックス札幌)は28セーブ1失点だった。
日本女子は、初めて出場した1998年の長野五輪から出場3大会目にして、五輪最高順位となる6位以上を決めた。20日に行われる5位決定戦でスイス(世界ランキング6位)と対戦する。
◆平昌冬季五輪・女子アイスホッケー 日本の今後の試合日程
2月20日(火) 16:40 5位決定戦 スイス×日本
会場:クァンドン・ホッケーセンター
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2018年2月18日 7:32 PM| カテゴリー:ニュース