北京冬季オリンピックは18日、国家体育館で男子の準決勝2試合を行った。
●男子・準決勝
フィンランド(世界ランキング2位)は第1ピリオド15分にFWマンニネンのゴールで先制。スロバキア(同9位)も互角に渡り合ったが得点できず、逆にフィンランドは第3ピリオド19分にエンプティネットゴールで勝負を決めた。
ROC(同3位)は第2ピリオド開始早々にFWスレピシェフの個人技で先制したが、スウェーデン(同7位)は第3ピリオド6分、FWランデルがリバウンドを叩いて同点すると、その後両チーム譲らず、決着はPSS戦にもつれ込んだ。PSS戦はスウェーデンが先行する形で進んだが、5人目で追いついたROCが8人目で勝利をつかんだ。
決勝進出はフィンランドがトリノ以来4大会ぶり、ROCが平昌に続いて2大会連続となり、両国が決勝で顔を合わせるのは初めて。
●男子 今後の試合予定
2月19日(土)=3位決定戦
22:10 スウェーデン×スロバキア
2月20日(日)=決勝
13:10 フィンランド×ROC
北京冬季オリンピックについては、本誌147号(4月上旬発売予定)で詳しくお伝えします。
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2022年2月19日 1:02 AM| カテゴリー:ニュース