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トップページ > 海外・日本代表 > 【男子世界選手権】日本 来季ディビジョンIグループA復帰(2023.4.30)

海外・日本代表 ニュース

2023 IIHF男子世界選手権ディビジョンIグループBは29日(現地時間)、エストニア・タリンで最終日を行い、日本(世界ランキング25位)はウクライナ(同27位)に勝ちし、通算成績を5戦5勝として優勝と来季の同ディビジョングループA昇格を決めた。

 

日本 5-3 ウクライナ

日本は第1ピリオド7分、フェイスオフからFW鈴木(栃木日光アイスバックス)が叩いて先制。19分にもFW平野(アボットフォード・カナックス)のパワープレーゴールで2点目を奪った。第2ピリオド9分には平野が再びパワープレーゴールを決めるとカウンター攻撃からFW髙木(レッドイーグルス北海道)が連続ゴール。第3ピリオド開始早々にもFW大津晃(ひがし北海道クレインズ)が相手のミスをついてリードを5点とした日本は、ウクライナの粘りの前に試合終盤に3点を献上したものの、17分からのウクライナの6人攻撃に対して身体を張った守りで逃げ切った。

日本のGK成澤(イーグルス)は31セーブ3失点だった。

 

この結果、日本は優勝し、来季、2016年以来8季ぶりにディビジョンIグループAへの復帰することを決めた。

 

また、大会ベストGKには成澤が、ベストFWには大会記録となる8ゴールを挙げた平野が選出された。

 

■ 男子世界選手権ディビジョンIグループB 日本の今後の試合日程

1 日本 勝ち点15

2 ウクライナ 勝ち点10

3 中国 勝ち点8

4 エストニア 勝ち点5

5 オランダ 勝ち点4

6 セルビア 勝ち点3

※日本は来季、ディビジョンIグループAに昇格

※セルビアは来季、ディビジョンIIグループAに降格

 

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