ミラノ・コルティナ冬季五輪・女子最終予選グループGは8日(現地時間)、苫小牧・nepiaアイスアリーナで最終日の2試合を行い、すでに五輪出場権獲得を決めている日本(世界ランキング7位)は中国(同12位)に勝ちし、3戦全勝で大会を終えた。
日本は第1ピリオド3分に、中国のペナルティによるアドバンテージの間にFW輪島(道路建設ペリグリン)が3試合連続ゴールとなるリストシュートを決めて先制すると、5分にはフェイスオフからFW浮田(Daishin)が決めて2点をリードした。第2ピリオド7分に中国にパワープレーゴールを献上した日本だったが、19分に数的優位で攻め込むとフリーになったFW志賀紅(Lulea HF/ SWE)のゴールで追加点。第3ピリオド16分にもDF細山田(道路建設)のゴールで突き放した。
日本のGK川口(Daishin)は4セーブ1失点だった。
■ ミラノ・コルティナ冬季五輪 女子最終予選グループG 最終順位
1 日本 3勝:勝ち点9
2 フランス 2勝1敗:勝ち点6
3 中国 1勝(=1PSS勝ち)2敗 :勝ち点2
4 ポーランド 3敗(1PSS負けを含む):勝ち点1
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2025年2月9日 6:27 PM| カテゴリー:ニュース