女子アイスホッケーのソチ冬季五輪最終予選グループCは8日(現地時間)、スロバキア・ポプラドで2日目を行い、日本は地元スロバキアにゲームウイニングショット戦の末に敗れたものの、最終戦にデンマークとの直接対決に勝てば五輪出場権を獲得する。
第1ピリオドから徐々に主導権を握った日本は、次々とスロバキアゴールに迫った。第2ピリオドに入ると日本の攻撃はさらに勢いを増したが、スロバキアもGKトムチコバの好守でゴールを許さない。第3ピリオド開始早々には2人少ないペナルティキリングを守り切った日本は、16分にDF青木香のシュートをFW久保が角度を変えてゴールラインギリギリまで迫ったが、ビデオゴールジャッジの結果惜しくもノーゴール判定となった。
延長でも決着がつかず、0-0のままゲームウイニングショット戦にもつれ込んだが、スロバキアは4人目が決めると、トムチコバが日本の4人のシューターを止めて勝利をもぎ取った。
この結果、スロバキアに勝点2、日本に勝点1が加算されたが、初戦に敗れているスロバキアは五輪出場権獲得を逃した。
1位のみが獲得できる五輪出場権争いは勝点6のデンマークと勝点5の日本に絞られた。
▼SOG=JPN:62/SVK:16
▼GWS=JPN:大澤× 浮田× 久保× 坂上×
▼日本チーム ラインナップ
GK:1中奥-(20藤本那)
①:12大澤-10米山-18坂上/5青木香-9竹内
②:23中村-21久保-17平野/6鈴木-4床
③:13藤本も-11足立-22獅子内/2小池-7堀
④:19浮田-8山根-24青木亜
【日本/飯塚祐司監督】「多くのスコリングチャンスがあったが、トムチコバの素晴らしい守りがあって点を取れなかった。しかし、選手はしっかり戦ってくれて、貴重な勝点1を取れてよかった。60分負けしなければ最終戦の勝負になることはわかっていたので、試合終盤は守備力のあるFWを起用したが、あくまでも60分で勝つための自分たちのホッケーを実行した。最終戦は体力勝負になるだろう。4年間いろいろなものを積み重ねてきた。そのすべてを最終戦に出し、必ず勝って五輪出場を決めたい。60分間脚が止まらないスタミナもあり、メンタル的にも自信を持っているチームだ。私もそれを信じている」
立ち上がりから主導権を握ったノルウェーが第2ピリオド13分に先制したが、耐えたデンマークも第3ピリオド4分に追いつくと、ゲームウイニングショット戦を制して2連勝とした。
この結果、ノルウェーの五輪出場権獲得の可能性がなくなった。
▼SOG=NOR:42/DEN:20
▼GK=NOR:ダグフィンラド/DEN:ニールセン
◆ソチ五輪女子最終予選(グループC) 現在の順位
1 デンマーク 2勝(1GWS勝を含む)=勝点5
2 日本 1勝1敗(1GWS負を含む)=勝点4
3 スロバキア 1勝(1GWS勝を含む)1敗=勝点2
4 ノルウェー 2敗(1GWS負を含む)=勝点1
◆ソチ五輪女子最終予選(グループC) 今後の日程
参加国:スロバキア(7)、ノルウェー(10)、日本(11)、デンマーク(19)
※カッコ内は世界ランキング
会場:スロバキア・ポプラドアリーナ
2月10日(日)
14:00 デンマーク×日本
18:00 スロバキア×ノルウェー
※時間はすべて現地時間、日本との時差は-8時間
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2013年2月9日 1:16 AM| カテゴリー:ニュース






