アジアリーグアイスホッケー ジャパンカップ2021は27日、苫小牧・白鳥王子アイスアリーナなどで後期の2試合を行った。
【苫小牧】ブレイズはGK畑を中心にイーグルスの攻撃を1点に凌いで連勝／Tohoku Ice Hockey Club
レッドイーグルス北海道 1-3 東北フリーブレイズ（苫小牧）
ブレイズはパワープレーを生かしてFW田中遼の2ゴールなどで3点をリードし、第3ピリオド13分から6人攻撃を仕掛けたイーグルスの反撃を1点に抑えて逃げ切った。
ブレイズは2位浮上で、次週のバックス戦にプレーオフ進出の可能性を残した。
バックスはFW鈴木雄の3試合連続ゴールやFW鈴木健とFW寺尾の2ゴールなどで8得点を奪い、グリッツに快勝。首位を守った。
この結果、後期の優勝争いはバックスとブレイズに絞られた。
両チームはともに後期残り2試合。
次週（3月5日・6日）に日光で行われる両チームの直接対決2連戦で、バックスは1勝でもすれば、ブレイズは2連勝すれば後期優勝となり、前期優勝のイーグルスとのプレーオフ・ファイナルに進出する。
これによって、プレーオフ・セミファイナルは行われないことが決まった。
また、今日の試合で全チームが規定試合数に達した。
■ アジアリーグジャパンカップ2021 後期・現在の順位
1 栃木日光アイスバックス 8勝2敗 .800
2 東北フリーブレイズ 8勝4敗 .667
3 レッドイーグルス北海道 5勝3敗 .625
4 ひがし北海道クレインズ 3勝7敗 .300
5 横浜グリッツ 0勝8敗 .000
ジャパンカップ2021の日程表はこちら（アジアリーグ・ホームページ）
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2022年2月27日 5:36 PM｜ カテゴリー：ニュース
