2022 IIHF女子世界選手権トップディビジョンは1日(現地時間)、デンマーク・ヘアニングなどで準々決勝4試合を行い、日本(世界ランキング6位)はスイス(同4位)にペナルティ・ショット・シュートアウト(SO)戦の末に敗れ、惜しくもベスト4進出はならなかった。
FWミュラー、FWスタルダーの二枚看板が欠場のスイスに対し、日本は第2ピリオド14分、カウンター攻撃からDF人里(Linkoping HC / スウェーデン)のシュートリバウンドをFW伊藤(Daishin)が押し込んで先制した。しかし、第3ピリオド6分にミスからスイスにショートハンドゴールを献上し同点とされた。日本は健闘したものの、オーバータイムでは決定機を生かせず、SOでは4人全員が決めることができず、スイスの2人にゴールを許して逆転負けを喫した。
日本のGK増原(道路建設ペリグリン)は22セーブ1失点だった。
■ 女子世界選手権トップディビジョン 日本の今後の試合日程
5-8位決定戦(1回戦)
9月3日 日本時間23:00 対スウェーデン(世界ランキング8位)
※日本の世界ランキングは6位
※勝者は5位決定戦へ進む
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2022年9月1日 11:19 PM| カテゴリー:ニュース