2023 IIHF男子世界選手権ディビジョンIグループBは24日(現地時間)、エストニア・タリンで第2日目を行い、日本(世界ランキング25位)は中国(同26位)に逆転勝ちし、通算成績を2戦2勝とした。
日本は中国にパワープレーゴールを許し1点を先取されたが、第1ピリオド5分にFW榛澤(Sacred Heart Univ.)が自らのチェックから掴んだチャンスを生かして同点ゴールを挙げた。再び中国のリードを許して第2ピリオドを迎えた日本はプレーを立て直し、15分にFW人里(GKSカトヴィツェ)のミドルシュートで追いつくと、17分にFW中島照(東洋大学)のパワープレーゴールで逆転に成功。日本は第3ピリオドも優位に進め、FW大澤(レッドイーグルス北海道)の追加点と中島照のエンプティネットゴールで試合を決めた。
日本のGK成澤(イーグルス)は32セーブ2失点だった。
■ 男子世界選手権ディビジョンIグループB 日本の今後の試合日程
4月26日 日本時間22:00 対セルビア(世界ランキング30位)
4月27日 日本時間28日1:30 対エストニア(同28位)
4月29日 日本時間30日1:30 対ウクライナ(同27位)
※日本の世界ランキングは25位
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2023年4月24日 9:43 PM| カテゴリー:ニュース