2023 IIHF男子世界選手権ディビジョンIグループBは26日（現地時間）、エストニア・タリンで第3日目を行い、日本（世界ランキング25位）はセルビア（同30位）に勝ちし、通算成績を3戦3勝とした。
日本は第1ピリオド開始早々にFW平野（アボットフォード・カナックス）、FW髙木（レッドイーグルス北海道）の連続ゴールで2点を先行したが、第2ピリオド序盤にセルビアに連続パワープレーゴールを決められて追いつかれた。日本は同点とされた直後の6分にフェイスオフから平野の強烈なシュートで勝ち越すが、第3ピリオド開始早々に再び同点とされてしまう。しかし、日本はゴールに向かう姿勢を崩さず、4分にFW人里（GKSカトヴィツェ）のミドルシュートで勝ち越すと、FW中島照（東洋大学）の2得点や平野のハットトリック、FW中島彰（イーグルス）のダメ押し点でセルビアを振り切った。
日本のGK福藤（栃木日光アイスバックス）は8セーブ3失点だった。
■ 男子世界選手権ディビジョンIグループB 日本の今後の試合日程
4月27日 日本時間28日1:30 対エストニア（同28位）
4月29日 日本時間30日1:30 対ウクライナ（同27位）
※日本の世界ランキングは25位
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2023年4月27日 1:31 AM｜ カテゴリー：ニュース
