アジアリーグアイスホッケーは29日、旭川・道北アークス大雪アイスアリーナなどで3試合を行った。
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ひがし北海道クレインズ 6-3 栃木日光アイスバックス(旭川)
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クレインズは第1ピリオドにFW青山の2試合連続ゴールなどで2点を先取し、一時はバックスに逆転されたものの、第2ピリオド19分にFW磯谷のゴールで追いつくと、第3ピリオドにはDF大津夕の2ゴールなどで突き放した。クレインズは2連勝でプレーオフ進出を決めた。バックスは3連敗。
イーグルスは終始グリッツを圧倒し、各ピリオドに2点ずつを挙げると、GK成澤を中心に堅守を見せて完封勝ちで10連勝。グリッツは4連敗。
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首位アニャンはFWキム・ギソンとDFイ・ドンクのベテランコンビがそれぞれ2ゴールを挙げるなど9得点でブレイズに完封勝ち。連勝を4に伸ばした。
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この結果、プレーオフ進出の4チームはすべて決まり、レギュラーシーズンの残り試合で順位を争うことになった。プレーオフ・セミファイナルの組み合わせは、レギュラーシーズンの順位によって決まる。
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■ アジアリーグ・レギュラーシーズン現在の順位
1 HLアニャン .781(32試合)
2 レッドイーグルス北海道 .750(32試合)
3 栃木日光アイスバックス .563(32試合)
4 ひがし北海道クレインズ .500(32試合)
===以上、プレーオフ進出決定===
5 東北フリーブレイズ .219(32試合)
6 横浜グリッツ .188(32試合)
アジアリーグ2022-2023の日程表はこちら(アジアリーグ・ホームページ)
2023年1月29日 7:48 PM| カテゴリー:ニュース